日本縦断あくしゅの旅とは

病気で倒れた日々。

それでも両親が温かく支えてくれた時間。

そして適度な距離感で励ましてくれた友達。

 

2009年3月10日、日本最南端沖縄は波照間島から5月31日日本最北端北海道は宗谷岬まで。

たくさんの人に支えられ助けられながら駆け抜けた83日間の一人旅です。

 

バックパックには「日本縦断あくしゅの旅 握手してください」と書いた垂れ幕が下げ、
首からは「握手の人数」と書かれたホワイトボードを垂らしてひたすら北を目指しました。

興味を持つ人々の中、時に軽蔑の目で見られ、時には侮蔑の声を耳にしました。
指を刺して笑われ、罵声を浴びせられることも多々ありました。

 

それでも僕は旅を続けました。 

 

ただシンプルに「握手」をして「ありがとう」を伝える旅。

僕が病気だったときに助けてくれた日本中の人々に感謝を伝えたい。
それだけを追い求める旅だからこそ、どんなことがあっても続けられたんだと思います。

 

日本縦断あくしゅの旅。

 

たくさんの想いとたくさんの温もりがたくさんの人を通して交わった旅です。

旅のきっかけ

旅を思いついたきっかけ。

そして旅立ちを決断するまでのエピソードです。

 

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あくしゅに込めた想い

なぜあくしゅなのか?

あくしゅには込められた想いとは?

そこには一つの大きな理由がありました。

 

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83日間の旅の記録

83日間のすべてを凝縮。

人との出会いや自然とのふれあい。

感動、涙、笑い、苦しみ、そしてつながり。

1618のあくしゅを各エピソードに分けて紹介します。

 

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